
私たちコスモ石油グループは、社会から信頼される企業であるために皆様とのコミュニケーションを大切にしています。フェイス・トゥ・フェイスでお互いの笑顔が確認できる、そんな実のあるコミュニケーションであるよう、社員一人ひとりが積極的に社会貢献活動に参加できる企業風土を醸成し、私たちの取り組みをもっと社会に知っていただくため、正確な情報発信にも努めています。
コスモ石油では、豊かで安心できる社会づくり、次の世代へ引き継ぐことができる社会貢献をめざして、社員一人ひとりの参加を促し、さらに長期にわたって継続できるものとなるように努めています。また「コスモ石油らしい」活動となるよう、社会貢献活動のコンセプトと基本方針を設けています。
社会貢献活動のコンセプト
- 未来の社会をつくる子どもたちの啓発
- 人間社会が存続するための基盤である地球環境の保全
- 平和で心豊かな文化的社会の構築
社会貢献活動の基本方針
- コスモ石油としてオリジナリティのある活動を行う
- 社員が参加して活動する
- 経営状況に左右されず長期継続する
コスモわくわく探検隊

1993年から毎年継続的に開催している、交通遺児の小学生を対象とした2泊3日の自然体験プログラムです。参加する社員ボランティアは、子どもたちの安全と健康管理のために、本番と同じスケジュールで事前現地研修を行っています。
パパとキッズのアートプログラム

子育て世代の男性に対し「父親の育児参加」と「休日に参加できる社会貢献活動」を提供するプログラムです。親子がコミュニケーションをとりながらひとつのアート作品をつくります。各地の美術館などと協力し、社員ボランティアが運営をサポートしています。
クリスマスカード・プロジェクト

長期入院などで、せっかくのクリスマスを病院で過ごす子どもたちに励ましのメッセージを送るプロジェクトです。コスモ石油グループの社員やその家族・友人などが、クリスマスカードにメッセージを書き、2010年は全国19の病院に1,804枚のカードを届けました。
コスモ石油エコカード基金では、かけがえのない地球環境を次世代を生きる子どもたちに残すため、カード会員の皆様からのご協力をもとに「ずっと地球で暮らそう」プロジェクトを展開しています。約8万人の会員の皆様に支えられ、2011年4月で10年目を迎えました。会員の皆様からお預かりした大切な寄付金を環境問題の解決のために活用し、「環境修復と保全」「次世代育成」をテーマとした環境保全活動を支援してまいります。2010年度からは、新たに「生物多様性の保全」を活動テーマに加えました。
コスモ石油エコカード基金の仕組み
2010年度のプロジェクト
2010年度は国内外あわせて11件のプロジェクトを支援しました。
実施内容について「コスモ石油エコカード基金活動報告書2011」を2011年7月に発行しています。
「コスモの森づくり」で里山保全
コスモ石油(株)
堺製油所 総務課
板倉 利弘
「コスモの森づくり」は、コスモ石油の事業所周辺の里山を、その地域の自治体と協力して保全していく活動です。もともと「地球環境との調和と共生」という経営理念にもとづいて始まった取り組みで、第4次連結中期環境計画によって、特に事業所所在地周辺の里山保全活動に力を入れていくことが決まりました。これまでにも千葉県市原市とタッグを組んだ千葉製油所、愛媛県と協定を結んだコスモ松山石油(株)など多くの実績があります。
2010年は、堺製油所が地元堺市の「堺市環境モデル都市行動計画」に賛同する形で、東吉野村の里山を「コスモの森」として保全活動に取り組むことを決め、5月21日に「コスモの森づくり協定締結式」が行われました。
そして、第1回の保全活動を2010年6月に実施し、2011年6月に第3回を終了しました。この間、コスモ石油グループ社員、家族等約260名が参加しました。
参加者は、吉野中央森林組合の方の指導を受け、森林の間伐作業や枝切り、下草刈り等をグループに分かれ活動しました。子どもたちは、午前中の保全活動のあと、午後からはニジマス等のさかな釣りやつかみどり、地元加工組合の方の協力により餅つきや餅づくりを体験し、豊かな自然を大いに楽しみました。
「コスモの森づくり」は環境への貢献を目的としていますが、当活動を通じ家族を含めたグループ社員の一体感の醸成の場にもつながるよう心がけています。


